ワープ位置を調整するワープストップフレーム以下の観点から行うことができます。
1. 前後調整
たて糸の特性に基づいて、たて糸のサイジングが適切で、単糸が強い場合は、たて止めフレームを可能な限り後方に移動できます。これにより、経糸開口長が増加し、経糸にかかる繰り返し応力の大きさが減少し、したがって経糸破断率が減少します。たて糸のサイジングが悪く、毛羽立ちが多い場合は、たて糸停止フレームをできるだけ前方に移動する必要があります。これにより、たて糸の摩擦の長さが減少し、たて糸切断時のたて糸停止の感度が向上し、クモの巣欠陥が減少します。この場合、経糸張力も適度に下げる必要があります。
2.高さ調整
に基づいて、たて糸条件: 経糸停止フレームの位置が高いと、経糸の抜けが少なくなり、経糸への影響が少なくなります。ただし、ワープ停止フレームの感度が低いため、クモの巣の欠陥やワープの見逃しが発生しやすくなります。また、反り止めフレームが高すぎると背もたれとしての機能が失われます。一般に、ワープ停止フレームはワープ位置ラインより高くてはなりません。経糸停止フレームの位置が低いと、経糸切断停止の感度が高まり、クモの巣が形成される可能性が低くなります。これは、サイジング品質が悪く、毛羽立ちが多いたて糸に特に効果的です。ただし、経糸停止フレームが低すぎると、ドロップワイヤーの振動により経糸にかかる衝撃荷重が大きくなります。経糸強度が許せば、経糸止め枠をできるだけ下げてください。
背もたれの高さの調整: 経糸停止フレームの高さは背もたれの高さに応じて調整する必要があり、経糸停止フレームと経糸の間に 1 ~ 2 mm の隙間が必要です。
経糸止め枠の経糸位置を調整する際には、経糸止め枠の位置と角度が要件を満たしていることを確認するために、慎重に測定および検査することが重要です。また、ドロップワイヤーが正しく取り付けられており、たて糸の切れを効果的に検出できることを確認してください。調整方法や内容は、織機の機種や経糸止め枠の種類により異なりますので、状況に応じて調整してください。